月宮みずきのブログ

気持ち悪いオタク集まれ~w

Mr.ペシミスティックのぼやき

最近Twitterを利用していると、鍵垢のメリット、デメリットに直面する事が多々ある。

 

以前、会いに行くから遊ぼうと約束を交わしたフォロワーさんの鍵アカウントを見つけてしまった。多分顔合わせした事のあるフォロワーとだけ、密接に繋がれるようにしていたのだろうと考えたのだが、どうも自分の周りの明らか「ネットだけの繋がり」であろう人間もフォローしているみたいだった。もしかしたら「来るもの拒まず、去る者(ry」精神なのかもしれないと思い、自発してみた。

 

結局認証されず、その人は俺の相互のフォロワーさんとリプライをしていた。結局、なんかその人の事をよく思えず、いつのまにか自分はその人と関わる事は疎か、周りの人間ともコミュニケーションをとる事を拒むようになっていた。

全ての人間に一致しているとは思えないが、人は初めて存在を認知し合って、お互いを知りながら友人になっていくのだと思う。だからこそ認知されず、こうして一人のオタクが「遊ぼうと言っていた癖に関係を拒むのか」と拗ねてしまうのである。

 

これは自分もその鍵フォロワーさんも悪いとは思わないけど、SNSの仕様に問題があるなと感じてしまう。なんだかんだ自分も鍵アカウントは使っているし、自分の鍵アカウントを見つけた人は快く思わないだろう。でも便利なものは便利だし、手放す事もできないし、それを公開する事もできない。

 

結局、SNSだろうと"便利"の裏には必ず失うものがあるんだなと思った。

最近はそういったものを強く感じTwitterに興ざめしている所である。

心機一転

 

おはこんにちこんばんわおやすみなさいございます。

 

月宮です。

 

最近ですね、無事大学を卒業してニートになりました……(´;ω;`)

 

まぁこれぐらいしか書く事ないんですけど。

 

いやなんか?

ここのブログ、なんと二年間ほど放置していたみたいで、久しぶりに開いたらまだちょこちょこハンターの方アクセスされてて衝撃を受けましたw

 

で、久しぶりに三年前の初投稿記事とか読んだのですが…

もうそれは酷い酷い……

 

顔が熱くなるのを感じたので即消去しました。まぁ今後は定期的に更新できたらいいなと思っています。

 

方向性としては

「ふと感じた事」をアウトプットしつつ「好きなアニメの感想」とか「自分を構成した最強のアニソン紹介」「ヒトカラ伝記」って感じでやっていこうかなって思っています。文章力って、やっぱ日々書く事が大事なんじゃないかなって思うし、いずれは究極の最強幼馴染エロゲ作りたいのでw

 

…てことで題名にもあるようにこのブログ、、、生まれ変わります!!!!

月宮です!!!!!好きな食べ物は「彼女のできた僕の事を表では祝福しつつも自室の隅では素直に喜べずに流してしまった幼馴染の涙」です!!!!

 

今後ともよろしくお願いします!

HUNTER×HUNTERとかいうとにかく面白い作品

とあるバイトの休憩時間、仲の良い先輩(以下、Y先輩)に

「お前、今まで見た漫画の中で一番面白かったものってなんだった?」

と聞かれ、『思い出補正無しで自分の1番面白かったと思う漫画』について話し合いになりました。

 

僕はオタク歴も短く、放映当時『パンツが空を飛ぶラブコメアニメ』として話題になり、漫画も1番読んでいて印象に残っていた『そらのおとしもの』について話したかったのですが……(気になった方は見てみてください)

 

まぁ、序盤のコメディが面白くて、ヒロインが激カワ、劇シコだった『神のみぞ知るセカイ』とか、タイマンのバトルシステムが面白かった『家庭教師ヒットマンリボーン』等を挙げていました。

 

Y先輩は僕みたいな『アニメを見て鼻から多量の二酸化炭素を吐くようなオタク』ではないものの、フリーターで時間があるからか、割といろんなメディアの知識があり僕の好きなアニメの話についても興味を持ちながら聞いてくれたりしてました。

 

そして、彼は僕の話を全て聞いた後に

「俺はHUNTER×HUNTERって作品をお前に勧めたい。数ある漫画の中でもダントツで面白かった」

と言いました。

 

で、まぁタイトルにあるように数日間、空いた時間を使って見終わりました。

(ただし、huluで見たためアニメの会長選挙編まで)

 

まぁY先輩とこの作品について語り合いたい、って気持ちはあったけれど、この作品ってよくいろんな所で話題になっていたし (主に作者の休載についてで) この機会に見ようと。

 

まずこの作品については以下の通り。

 
『12歳になった少年ゴン。優しく、厳しい叔母ミトの愛情を一身に受けて育った天真爛漫な野生児。鳥や動物の言葉が分かったりする。ずっと両親とは死別したと聞かされてきたが、父ジンの生存が発覚。しかも世界でも指折りのハンターであるという。ハンターとは数万人に一人の確率でしか合格できないとされる超難関の人気職業で、社会的地位や名誉も金も思いのままだ。「ハンターになって父さんを見つけるんだ!」父への慕情がゴンの冒険心とハンター試験挑戦へのファイトに火をつけた。
未知なる世界、未知なる出会いを求めゴンは旅立ちを決意する。どんな困難が待ち受けようとも!』

 

まぁ、ありがちな少年漫画のあらすじですよな……

 

で、1話からポテチを食いながら見てみたのですが……

 

 

ハンター試験編から面白すぎて、毎日大学あるのに夜更かししてぶっ通しで見ました。

 

 

王道的な展開を広げつつも、複雑な心理戦が描かれていて、なんというかずっとワクワクしっぱなしでした。

 

原作を細かく見ていた人は「えぇ……」ってなるかもしれないけど、アニメ1話からテンポが良く、アニメから見た人は満足いく話だった思います。

 

てかクラピカ、男とは思えないぐらいかわええ。股間がピクピクした……

 

 

特にレオリオというキャラはお気に入りでした。

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キャラ自身の強さは比較すると弱いものの、単純思考で、仲間思いで、人間味のあるキャラです。

個人的に作品と読者との距離を取り持ってくれているキャラだと思っています。

 

会長選挙編でその優しさと行動力に心を打たれた人も多いと思います。

(涙腺脆いからここ正直泣いて見てたオタク)

 

ゴンもレオリオに似て、理屈よりも自分の感情を優先するキャラなので、クラピカやキルアのような頭の切れるものの、少し不器用なキャラの二人と組まれたチーム・ゴン(ゴン、キルア、レオリオ、クラピカの四人)のパーティはお互いの苦手な部分を支えあっていて良いパーティだと思いました。 

 

 

HUNTER×HUNTERは単行本も33巻(2016年6月時点)まで出ていて、チャプターも結構分かれているのですが

 

パクノダとクラピカの仲間をかけての交渉で行ったパクノダの行動 (ヨークシン編)

ドッジボール (グリードアイランド編)

メルエム(キメラアントの王)と盲目の少女コムギの話 (キメラアント編)

 

が本当に面白い話だったと思っています。

 

ドッジボール編ではハンター試験編や天空闘技場編で「コイツに勝てる日は来るんか……?」と思わされた敵キャラ、ヒソカと協力する事になります。

マジで頼もしいです。ヒソカパイセンかっこいいです。

 

キメラアント編のヒソカは……うーんw

何も言わないでおこう……

 

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でも後にクロロとデスマッチを行う天空闘技場でのヒソカの活躍はY先輩から聞きましたが流石ヒソカ先輩ってとこですね。

 

で、そのヒソカ先輩の話に出たキメラアント編ですが、

正直ゴン(人間サイド?)に関わる話はあまり面白くなかったです。

ただ蟻の王、メルエムが人間に対して抱いてた感情が変わっていく様子には感動させられました。

メルエムを裏主人公として話を見ると面白いと思います。

そらのおとしもの」もそうなんですが、こういう人間と、人間とは違う異生物が心を通わしていく話には弱いんですよ……

 

膨大な作品ではあったけど、こういう長編漫画なのに、力のインフレ等も起きず

(僕の勝手な考えだけど、おそらく今後もメルエムよりも強いキャラは出てこないはず)

こんなに面白い世界観が作れるのは凄いという言葉しか出ません。

 

まぁ僕は短編とか手短に見れるものとかの方が好きですが、こういう長編作品はハマるととことんハマってしまうから楽しいですよね。

 

原作もそういえば連載が近々再開されるだかどうだか聞きました。

その間にしっかり暗黒大陸編読んどきたいと思いますお(-_-;)

 

いろいろ書きましたが、面白すぎてアッッッという間に見終わると思うので機会があったら是非見てみてください。あ、僕みたいに大学やら目の前の事を疎かにしないようにね(笑)

 

完璧に勝つ♧ だろ?ゴン♡